美容皮膚・泌尿器科 中野医院 美容 ナカノメディカルエステティック

抗ガン剤(TS-1)による色素沈着症の解決方法

昨晩、某製薬会社の勉強会に招かれて、抗がん剤とくにテガフール、5-FUなどの乳がん、頭頚部がん、胃がん、大腸がん、胆管がんなどの術後や再発時に使用する抗ガン剤による色素沈着症への予防と対応をどうするかという点についてお話ししてきました。講演後のフリーディスカッションで会社の方とお話しし、解決法についての方向性に光明が差した感がありました。予防は厳しい遮光(SPF値にこだわらず、PA 4プラス(++++)の使用、色素沈着が生じていない段階からの強いステロイドの外用を積極的に行うことであろうとの結論に達しました。ただ、この手段は抗ガン剤による光アレルギー反応をどれだけ抑制するかという話となります。この対応が本当に正しいかについては、実際に抗ガン剤治療によってスレート色に着色した皮膚の採取が必要です。今後、また、この会社と治療方針の検討を続行できればと思うところです。
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Dr.Nakano

Author:Dr.Nakano
宮崎市でアザ治療を中心とした皮膚外科治療を中心に一般皮膚科と泌尿器科、美容皮膚科診療を行っています。新しい情報を得るためにアンテナを日本ばかりでなく世界にむけ、常に最先端医療を取り入れる努力を続けています。

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